臨床研究サポート事業について
センター内部門
- 臨床研究開発戦略部門
- 臨床研究品質管理部門
(プロトコールデータセンター)
- 臨床研究実施部門
- 運営管理部門
臨床研究サポート事業について
本院では平成23年度より、院内の優れた臨床研究を支援することにより、本院における臨床研究のより一層の推進を図ることを目的として臨床研究サポート事業を実施しています。
申請期間
新規申請は終了いたしました。
対象となる研究
(1)介入研究
院内で実施中あるいは実施予定の介入研究(医薬品、医療機器を用いた人を対象とする臨床研究あるいは、標準治療とは異なる術式や新しい照射法を患者に試みる臨床研究。)であり、申請の翌年度10月までに本院治験審査委員会または、本学に設置された倫理委員会の承認を受けること、また、申請の翌年度3月までの間に研究を開始するもの。なお、研究期間は最長5年とする。
(2)一般研究
院内で実施中あるいは実施予定のその他の臨床研究(観察、疫学、遺伝子研究を含む。ただし、人を対象とした研究に限る。)であり、本学に設置された倫理委員会において承認されていること、或いは、申請の翌年度10月までに承認を受ける見込みであるもの。なお、研究期間は最長3年とする。
資格
本学の准教授、講師、助教、特任教授及び特任教員とする。ただし、介入研究については、医師または歯科医師の資格をもつ教員に限る。
支援経費
(1)介入研究
1件あたり、年間300万円を上限とする。
(2)一般研究
1件あたり、年間50万円を上限とする。
※研究費の規模及び採択予定件数については、研究継続申請状況により、事業経費内で作業部会が決定する。
(3)支援対象となる経費
支援の対象となる経費は、人件費(非常勤職員)、備品費、消耗品費、諸謝金(研究指導謝金等)、国内旅費、外国旅費、その他(学会参加費、印刷費等)、委託費*とする。
*委託費
研究実施計画書の作成支援、モニタリング、データマネジメント、統計解析等について、プロトコールデータセンターもしくは外部機関へ委託する場合は、委託費として申請すること。なお、プロトコールデータセンターへ委託する場合は、支援できる範囲について、事前に相談すること。
研究成果報告会
支援期間終了後に研究成果報告会を実施します