レポート

2022年2月7日(月)

「日本臨床試験学会 第13回学術集会総会」において、データ支援部門の職員がポスター発表をしました

「日本臨床試験学会 第13回学術集会総会」において、当センターデータ支援部門生物統計室の寺島、伊藤、京都大学医学部附属病院の日髙優先生、大阪大学医学部附属病院の齋多遼太郎先生、奈良県立医科大学附属病院の小津有輝先生ら「若手統計家の集い」の会員が「若手生物統計家の職場環境および職業性ストレスの実態 -卒後1年の調査から-」というタイトルでポスター発表を行いました。

「若手統計家の集い」は、AMED生物統計家育成支援事業の育成拠点である東京大学と京都大学の修了生を中心としたネットワークです。本発表では「若手統計家の集い」の会員を対象とし、職場環境および職業性ストレスについて調査した結果を報告しました。また、調査結果から、今後、本邦で増えていくことが期待される生物統計家の職務満足度の向上および人材育成に寄与すると考えられる要因についての考察を行いました。