臨床研究推進センターでは、毎年インターンシップ生の受け入れを行っており、今年度は東京大学大学院生物統計情報学コースの修士学生2名を受け入れました。8月19日から8月23日までの5日間、AROにおける生物統計家の実務能力や判断能力、及び他職種との連携・協調をスムーズに行うための能力を高めることを目的として、センターで支援している臨床研究の解説や各専門職の職員によるレクチャーを行いました。最終日には成果報告会を実施し、本インターンシップで学んだことや、どのような生物統計家を目指していきたいかということについて発表していただきました。
本インターンシップは、AMED生物統計家育成推進事業の一環として実施しました。