臨床研究の計画

人を対象とする生命科学・医学系研究実施フロー

人を対象とする生命科学・医学系研究の流れは以下のフローのとおりとなります。ご不明な点がございましたら、各担当までご連絡ください。
 

利益相反について

相反自己申告書の作成・提出
人を対象とする研究等倫理審査委員会で審議される研究に関しては、本書を研究推進課・倫理審査事務局へ提出することで、利益相反マネジメント委員会で審議されます。
併せて本書のPDFを倫理審査申請システムへ掲載することにより、倫理審査委員会でも審議されます。 なお、研究責任者は研究分担者(本学所属者のみ)の利益相反自己申告書を取りまとめて、2つの委員会へ提出してください。

 
新潟大学利益相反マネジメント
ポリシー・ガイドライン
国立大学法人新潟大学利益相反ポリシー
新潟大学利益相反マネジメントガイドライン(人を対象とする医学系研究等)
 

臨床研究保険

倫理指針が求める補償措置
生命科学・医学系指針では、「侵襲(軽微な侵襲を除く。)を伴う研究であって通常の診療を超える医療行為を伴うもの」は、保険への加入その他の必要な措置を適切に講じなければならない、とされています。
本学では「侵襲を伴う研究であって介入を行う研究」を行う場合は、臨床研究保険への加入による補償を推奨しています。
臨床研究を開始(同意取得)した後では臨床研究保険に加入できなくなりますので、保険への加入を検討する場合は必ず事前に下記の担当係へご相談ください。
なお、保険料は研究責任者の負担(研究費等での負担)となります。

 
臨床研究保険に関するお問い合わせ
病院 基礎・臨床研究支援課研究管理係
e-mail: r-kenkyu*adm.niigata-u.ac.jp(*を@に変更してください)
TEL:025-368-9350

審査承認手続き・様式

研究機関の長(学長)からの承認手続き
生命科学・医学系指針では、研究を実施しようとするときは、あらかじめ研究計画書を作成し、研究機関の長の許可を受けなければならないとされています。
本学においては倫理審査申請システムから申請を行い、倫理審査委員会(ゲノム解析等を行う研究は遺伝子倫理審査委員会。以下は代表して「倫理審査委員会」のみ記す)での審査・承認後に学長から許可されます。手続きの流れは以下のフローのとおりです。
審査承認手続き